ネット系広告代理店を目指す就活生はJIAAの「インターネット広告の基本実務」を読むべき

たまには釣り記事でも書いてみます。

インターネット広告推進協議会が発行しているインターネット広告の基本実務は
本当にまとまっています。
http://www.jiaa.org/topics/080618_bussiness.html


広告代理店って何するか分かんないけどクリエイティビティっぽいしかっこよさそう!
というイメージを持って就活するくらいなら、2,100円払って実際どういうフローで
何を回すのかというイメージを明確に持って臨んだ方が面接する方も即戦力に移りますし、
まず面白そうか否かという判断が出来ます。


内容もかなりまとまっており業界を体系的に理解できますし、
読みものとしてもオススメですので是非一冊どうでしょうか。


1. 基礎編
インターネットの普及状況
ブロードバンドの普及
ユーザーの接触状況
他媒体との関係
メディアに対する意識
新たな潮流
インターネット広告市場規模
インターネットサービスの分類
広告掲載までの流れ
インターネット広告の種類と特徴
取引契約形態
広告商品の体系
ターゲティングの考え方
インターネット広告のデータ
インターネット広告効果の概念
インターネット広告配信の仕組み
ネットワーク広告の概念
行動ターゲティング
配信ネットワークの概念
効果測定手法
アクセス単位の定義


2. 実務編
業務の流れ
インターネット広告掲載トラフィックマニュアル


3. ペイドリスティング編
ペイドリスティング


4. モバイル編
モバイルマーケティングの基本
広告・マーケティングにおけるモバイル活用法のキーワード


5. インターネットCM編
インターネットCM


6. 用語解説編
インターネット広告基礎用語集
お問い合わせ




後はポータルサイト等で「広告について/広告掲載」というリンクが下部にありますので、
実際どこの枠がいくらくらいなのかというのを知るのも知的好奇心を満たしてくれると思います。


例: livedoor 広告メニュー
http://docs.livedoor.com/ad/charge.html